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■脳卒中の予防
脳卒中の再発予防には生活指導と内服治療があります。生活指導とは脳卒中の原因になるような生活習慣病の予防として、血圧の高い人なら食事の塩分を控えたり、肥満の方なら食事や運動療法で体重を標準体重に近づけるようにするとか、たばこを減らす、できれば禁煙にする、尿酸値が高い人はビールを発泡酒に変える、コレステロールの高い人は卵などコレステロールを多く含む食材を減らす、夏や冬は冷暖房で気温差の激しい場所への出入りはなるべく避ける、とくに夏は汗をかいて脱水になり、脳梗塞をおこしやすくなるので、水分補給をこまめにするなどです。薬による予防としましては、動脈硬化の原因になる高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症に対する薬や、脳梗塞の予防のために、血液を固まりにくくする薬(抗血小板薬や抗凝固薬)などがあります。
心房細動などの不整脈のある方、心臓弁膜症の手術を受けたりペースメーカー植え込み術をされている方、心臓や首の動脈に血栓という血液の固まりがあって、長嶋監督のような、血栓が脳へ飛んで脳の血管を詰めておこる、大きな脳梗塞(脳塞栓)を起こしたことのおる方などへは、再発予防のための薬としては、ワーファリンできちんと治療することをおすすめします。
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