島脳神経内科
 
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リハビリテーション科
理学療法: 物理療法 / 理学療法 / トレーニングマシンコーナー / 認知運動療法
作業療法:  作業療法 / 和室訓練室 / 調理訓練室 / 評価器具

■物理療法コーナー
 

ホットパックコーナー

リハビリ室から中庭を望む
 リハビリ前後における体の柔軟性や、痛みの緩和効果のあるホットパックを利用した温熱療法を行います。
リハビリ室からは見えないような配置にしており、ゆっくりと休めるように工夫しています。また受付のすぐ後方に位置するため、物理療法中に具合が悪くなったときなど、すぐに対応できるように気配りを常に行っています。

  
■理学療法

 理学療法では脳卒中のみならず、パーキンソン病や小脳失調症などに対し最新の臨床データを基に認知運動療法を取り入れ特に力をいれています。また、整形外科的な疾患による痛みや機能不全に対しても対応できるように日々励んでおります。毎週水曜日にはスタッフ間でカンファレンスを行い患者さんのリスクや現在の状態等を医師に報告、相談できる場を設けています。また、当院の方針として土日を休日にしており、院外における研修会など積極的に参加し、患者さんに還元できるよう日々努力しております。
 

理学療法室

負荷のかかる歩行訓練器

理学療法室

  
■トレーニングマシンコーナー
 
 リハビリにより機能が向上し一人で歩けるような方に対し、さらなる体力向上を目的に自主トレーニングを行います。
理学療法士による指導の下に行われるため血圧、脈拍、健康状態に配慮した負荷によるトレーニングを安心して行えます。万が一具合が悪くなったときにも対応できるように常に気を配っております。

各種トレーニングマシン

高齢者向パワーリハビリ器具

  
■認知運動療法
認知運動療法勉強会風景1
認知運動療法とは?
認知運動療法(cognitive therapeutic exercise)とは、1970年代にイタリアの神経科医Carlo Perfetti氏によって開発された運動機能回復のための新しい治療アプローチのことです。それは、「運動療法の目的は運動の認知過程への適切な介入である」という理念に基づいて開発されています。
一般的にリハビリというと、主流は関節運動や筋力強化に主眼を置いた米国式であり、動かなくなった関節や筋肉が固まらないように動かします。これに対して、認知運療法は「麻痺は脳の損傷が原因」という考え方に立って、知覚したり、判断したり、言語化したりすることを訓練します。そのため、激しい動きや痛みは伴いません。療法士は脳をいかに使うかを徹底的に教示し、患者様には体を使って考えてもらいます。


認知運動療法における治療アプローチとは?
認知運動療法勉強会2 認知運動療法における治療アプローチは、療法士が患者様の障害に応じて「認知問題」と呼ばれる課題を作成し、患者様がそれに答えるという形が基本となります。
この背景には、認知運動療法における運動の捉え方が従来とは大きく異なるという事実があります。それは、運動は身体が外部環境と相互作用を行うための手段とみなされ、それを実現しているのは脳における運動の認知過程である考えられているからです。

認知過程とは?
認知過程とは、脳が身体と環境世界との相互作用に関わる情報を処理して経験を蓄積し、それを他の場面で活用することで次の相互作用の特性を変化させて、あらゆる環境を身体とのコミュニケーションの対象としていく過程のことです。それは、知覚・注意・記憶・判断・言語から成立しています。
※写真は当院での認知運動療法勉強会風景(講師は、宮口英樹先生と山田真澄先生でした。)

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■作業療法室

作業療法では、軽度痴呆の方に対して、誰でも無理なく行える課題や作品作りなどを通して、脳の働きを促すような訓練を行っています。また、片麻痺やパーキンソン病などの疾患をもたれている方の、主に腕や指先の機能回復の訓練や、基本動作(寝た状態から立ち上がるまでの動作)の訓練を行っています。他にも洋服が着づらい、字が書きにくくなったという方の動作改善などの訓練も行っています。


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和室訓練室 ■和室訓練室

四畳半の落ち着いた造りになっています。プライバシー保護のためについ立も設置されていますので人目を気にせず訓練に取り組めます。
主に、寝返りや起き上がり、床への立ち座りなどの基本的な動作の訓練を行っています。
体に不自由がないときには、寝返りや起き上がりなどの基本動作は気にも留めない行為です。しかし、体に麻痺などの不自由が生じるとその行為の難しさに改めて気づかされることが多いようです。
ここでは安全な基本動作の方法や、それらを行うための体の動かし方などを訓練していきます。


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調理訓練室 ■調理訓練室

調理器具や調理方法の工夫などで、障害により身体に不自由が生じても調理ができるように、一緒に調理訓練を行っています。
ここには、片麻痺の方が使いやすいようにできている包丁やまな板、食器などを揃えています。ここでは機器の紹介や、実際の使用を行うことができます。
作ったものは、食中毒を回避する目的でお持ち帰りは遠慮していただいています。調理訓練された方とスタッフ数名とで楽しく会食させていただいたこともありました。ご馳走さまでした ¥(^o^)¥

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■作業療法評価器具

作業療法室には、肩の動きや指先の操作能力を評価するための検査器具や、知能検査なども取り揃えております。検査を受けられる方の能力を把握するのに有用です。

MFT(脳卒中上肢機能検査)
脳卒中片麻痺の方の、肩の大きな運動から指先の小さな運動までの身体機能の回復を測定する検査です。所要時間は10分程度です。

STEF(簡易上肢機能検査)
腕や指先の動きを、主に速さを中心として検査します。11種類の異なる物品を指示に従って移動させます。障害の有無を問わず検査が可能です。所要時間は20分程度です。

KOHS(コース立方体組み合せテスト)

立方体の積木を用いて行う知能検査です。提示した模様と同じ柄を積木で作っていきます。所要時間は20分程度です。

WAIS−R(ウェクスラー成人知能検査改訂版)

16〜74歳までの成人知能検査です。11項目の検査から対象者の諸能力を把握することができます。個人によって所要時間は異なりますが、20〜40分間、何回かに分けて検査します。

MFT(脳卒中上肢機能検査)

STEF(簡易上肢機能検査)

知能評価器具
(WAIS-R) (コース立方体)

   
Copyright Takashima Neurology Clinic 2003 / 高島脳神経内科 長崎県大村市池田2丁目304-1